ポケモン

ちょっと前の3月終わりの日記に書いた通り、GWの大会でてきました。
出てきましたっていってもオンライン大会なので実際GW中に家に引き籠る生活を自分に強いてただけですけど!


レートは1783で終わり。107勝44敗でした。丁度151戦!
目標だった1850(勝手に想定している予選通過ライン)には届かず。
期間的にもプレイや考察をしたのは1か月で、ダブルはじめて2か月、プレイは一か月でここまで行ったのはまあ上々だろと納得はしてます。
ただまあ、大会中に立ち回りも改善した部分が非常に多かったし時間が無かったとは言え、ちょっと努力足りなかったし目標に及ばずなのは悔しいです。
順位やポイントの公式発表は16日だそうで楽しみです。


使用したPTは結局自分で構築して回す時間の余裕がなかったので最初のままで、
http://syaron467.blog69.fc2.com/blog-entry-1055.html
これの98%パクりでコピーPTと言って差し支えないものを使いました。
面識ないですが、シャロンさんには感謝しています。
非常に使いやすく、優秀な構築であった事を実感できました。
変更点はいくつかのポケモンの素早さが若干違うのと、
マンダのポンプをめざ飛にしたくらいです。


ただまあこのシャロンさんの記事はダークホールドーブル時代の構築で、
今と運用方法というか考え方も少し違うかもしれないので立ち回りの補足記事を自分の思い出に書いておきます。


クレセリアが素晴らしく強い。
まあこのパーティの軸なので当たり前といえば当たり前なんですけどw
技の何1つ抜かしてよいものがなく、この4つ以外の技選択はこの構築にありえないとまで思えました。
「しんぴのまもり」がモロバレルや冷凍ビームや電磁波などへの事故要素を排除できて本当に強かったです。
サイコキネシス」は、ゴウカザルカポエラーテラキオンなどの格闘への打点に、挑発してくるボルトロスギャラドスへのダメージ源としても有用でした。
「でんじは」は、言わずもがな主軸。これがそもそもコンセプトなので抜くわけにはいかないです。トリルされようが何だろうが強いすごい技w
「いばる」も主軸というか勝ち筋として必須技。てだすけと違って一度通せばゲームを終わらせる力があって素晴らしかった。絶望状況の暴れとしても有効。
抜ける可能性があるのはサイコキネシスくらいで、それを変えるなら冷凍ビームなんでしょうが、それも初手のエルフーンテラキオンやらカポエラーやらゴウカザルが多い環境ではサイコキネシスのが活躍の場が多そうだなと使ってて思えたので抜けなかったと思います。


選出率としては、
クレセリアメタグロストリトドンバンギラスローブシンボーマンダ
だったかなーと思います。
このPTは相手のメタグロスが結構めんどくさくて、メタグロスの採用率が高い以上こちらもトリトドンメタグロスで迎え撃たねばならず、
クレセリア以外の2匹の採用率が高かったのはそこが大きいです。
ボーマンダでもタイマン勝てますが、受けて出せないのと相手のメタグロスが威張るが成立してるとバレパンかなり喰らって体力状況によっては手遅れにすらなるので
メタグロスとしてはボーマンダは考えずに選出をしました。


おおまかな選出基準を書くと


クレセリア
・出来るだけ出す。しかも先鋒で出す。
・逆に選出や先鋒を躊躇する相手のポケモンサザンドラドータクンなど。
サザンドラは手助けジュエル悪の波動で1撃で仕留めてくる上に挑発もってるし流星群ぱなしてくるかもしれなくて受けも上手くいかず厳しい。
ドータクンはこちらが痛手を負うことはないものの、クレセリアが置物になってしまう可能性が高くトリルが面倒なので戦闘要員2匹を先鋒にしておきたい事が多い。
・しかしその2匹にも先鋒で出すこともあるくらいひたすら採用して依存する。


メタグロス
・いばラムがクレセリアと相性良い王道勝ち筋なので選びがち。
・ラティ対策は勿論、トドンが後ろにいる関係で雨パにも選びやすい。
・書いた通りグロスミラーも仕事の内。かならず出すとは限らないが出来るだけ選びたい。
ランドロスドリュウズなんかの砂系PTにはローブシンに出番を譲ることが多い。
・相手の炎ポケモンがあまり目立つなら、これもバンギラスローブシンに出番を譲ることが多い。


トリトドン
・影のエース。採用したいポケモンというよりはナチュラルに選出しやすい。
・唯一にして最大の弱点の草技もナットレイビリジオンのもの以外は1度は耐えるし警戒していれば何とかなるのでともかく選出しやすい。
・対雨、対砂、対メタグロス、対威嚇、対ドラゴン、対飛行などともかく出来ることが多く弱点が少ない。
・選出しない場合は採用しにくいという場合より、他に優先させるべきポケモンがいて結果的に選ばれないケースがほとんど。


ローブシン
・任せられる事は多い。対バンギ、対ナットレイ、対カビゴンココドラなどなど。
・基本的にはメタグロスが苦手な地面タイプ持ちを上手く狩る目的。
・ただし、しねんのずつきサイコキネシスで痛手を負う為にクレセグロスの採用率の高さから運用が若干難しい。
・対雨でもバンギラスを入れずにローブシンを優先させる事もそこそこある。


バンギラス
・対砂以外の天候操作、特殊対策(特に対シャンデララティオス)など。
・対クレセリアブルンゲルなどもかなりいけるが、弱点の多さの関係でそれらに出さないことも良くある。
・使いにくいのだが砂のダメージとそれによる素早さ確認など色々なんだかんだ重宝する。
ユキノオー相手に選出を我慢して後悔する場面が時折あった。


ボーマンダ
・対地面への威嚇巻き、対ハッサム、対ナットレイへの文字での威圧、地面技へのリスク付け
・ほとんどこれにしか使わないがその役割が非常に重要。ダブルは飛行タイプと浮遊持ちが強いゲーム。
カポエラーを受けたりシャンデラを上から殴ったり地味に面倒な相手のトリトドンをつぶしたり、他にも色々できる事は多い。
・多いが、氷技が面倒すぎるのと素早さと耐久が不安なのでできるだけその辺の理由では選出を避けて他のポケモンで何とかしたい。


こんな感じの考えで選出してました。