オイチョカブ

これもルールググってください(
「オイチョカブ 期待値」とか、
「オイチョカブ 勝ち方」とか色々ググったけど何も載ってないから
仕方なく自力で調べたw
何も特殊役とかなくて、単純なトランプの1〜10までを用いるオイチョカブをした。
ああ、3つ連続同じ数字だったら無条件で勝ちでレート5倍っていうルールだけあったな。
3以下でも7以上でも引かなくても良いし引いても良い。極めてシンプル。

まじでジャンケン並の運ゲーかと思ったけど、ほんの気持ちジャンケンよりはマシだった。
当然だけど、何も考えないと期待値は4.5になるので平均で6あたりになるようにもしも毎回賭けられれば勝てるはず。
まず40枚から表で公開されるカードが4枚なので初期山札は36枚。
親のカードは伏せられてるので情報にならないから山札の一番下にあるカードと同じ扱い。
例えば出たカードが6,4,2,9だとして一番左の6に賭けるべきか悩んだ場合、
最初に6に裏向きで置かれるカードによって自体が現状以上になる確率を計算してみます。
6から現状維持以上のカードは10、1、2、3の4種類。
まず1枚も出ていないカードを引く確率は(10,1,3,5,7,8)は
36枚の中に4枚入ってるから4/36で1枚につき11.1%。まあ7枚あるから66.6%。
次に場に出てるカード(6,4,2,9)は3/36なので8.3%。4枚あるから33.2%。
6に賭けて1枚目の追加カードの時点で自体が現状以上になる確率は、10,1,2,3の内、
場に出てるカードは2だけなので、33.3+8.3で41.6%。
うーん4割じゃ賭けない方がいいな、となるわけです。

当然一番最後の所にかけて、できるだけ全部のカードを出して計算をしやすくするのがセオリー。
最後のカードの時点では11枚のカードの情報が分かっているので、もっと詳しくわかる。
例えば最後の2枚目を出した時に5なら、
11枚出てる時は29枚の山札で、10.1.2.3.4がそこまでにもし1枚も見当たらなければ
4/29の13.7%×5で68.5%と何と5なのに5割を軽く上回っちゃうわけですよ。
悩まずに欲張ってもう一枚ひくって言える瞬間ですね。(実際それはありえんけど)
3枚目のカードを引くときに状況悪化しない確率が55%以上の時のみ3枚目を引く選択をすればいい。

まあ、2とか3あたりが単純に自体が悪化しにくいから最後から手前でもその辺の数字があればそっちにかけるし
一番最後の数字にもよるけど。6以上の数字だったら最後の所には賭けない。
3枚目で迷える感じにもなりにくいし。
表をつくってこの%を暗記しながらどんぶり勘定だけど。